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胃腸病と気功
胃腸病の中には、ピロリ菌感染、非ステロイド性抗炎症薬やストレスにより胃粘膜の防御機構が弱まることで、潰瘍ができる胃潰瘍や、胃酸の分泌が高いことで、ピロリ菌などによって弱められた十二指腸の粘膜が傷つけられ起きる十二指腸潰瘍があります。

気は組織の修復作用を促進しますので、気功によってよい気で満たすことが、胃粘膜の正常化と菌への抵抗力に繋がります。また、胃潰瘍も十二指腸潰瘍も、ストレスが悪作用しますので、気功での瞑想によって、ストレスを解消していくことが有効です。薬物療法と比べて、副作用がないことも、気功の特徴の一つです。

その他の胃腸病のタイプとして、消化器官の運動障害や知覚過敏がかかわる、機能性ディスペプシア(胃の場合)や過敏性腸症候群があります。機能性ディスペプシアは、胃の症状として食後のもたれ・みぞおちの痛みや焼ける感じなどが起きます。過敏性腸症候群は、腹痛を伴う便秘、下痢、ガス過多による下腹部の張りなどの症状が起きます。ストレスの多い先進国に多い病気と言われます。

気功は、これらのタイプの胃腸病にも、とても効果的です:気は胃腸の動きを促す効果があり、外気功でよい気を受けたり、気功の練習で気を動かすと、消化管運動が正常化されていきます。また、禅密気功の動功(運動を含む気功)には、腸の動きを促進する、体の独特の動きが含まれています。外気功を受けたり、気功の練習をすると、胃腸が動くことが感じられたり、げっぷやガスが排出されることもしばしばあります。さらに、機能性ディスペプシアや過敏性腸症候群は、ストレスが大きくかかわっていますので、気功の瞑想がストレス解消に効果があります。

胃癌や大腸癌については、癌の項目を参照してください。


食生活の欧米化でおきるといわれる憩室炎の症状が、禅密気功のクラスへの参加で、おさまった例もあります。背骨まわりの神経の状態が整うことで、神経とつながっている大腸が健全化した可能性や、瞑想による炎症への影響が考えられます(雑念に飲まれずに感覚に集中すると、炎症に関する遺伝子の活動が変化することが知られています)。

憩室炎がおさまった!



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