気功 教室・心と身体の健康のための気功教室―禅密気功                           HOME 
 
 
     
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 うつ病と禅密気功
うつ病は、ストレスのかかる現代社会では、ありふれた病気になりつつあり、近年日本では医療機関にかかっているうつ病の患者さんは数十万から百万人ほどとされています(http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/data.html)。

うつ病の症状は、意欲や集中力・思考力の低下、虚無感・抑うつ感、などの心の症状、そして持続する疲労感、不眠、ホルモン系異常、頭痛、体の痛みなどの体の症状からなります。

大きく分けて、抑うつのタイプとしては、抑うつ状態だけが起きる大うつ病性障害と、抑うつ状態と躁状態の両方が起きる双極性障害による抑うつがあります。正確にはうつ病は大うつ病性障害を指しますが、双極性障害による抑うつも近年注目を集めているようです。

うつ病の原因は、医学的にはまだはっきりとはわかっていませんが、環境の変化や人間関係からくるストレス、慢性疲労や肉体や脳内神経の伝達物質の働きの異常など、様々な要因が重なって起きると考えられています。

禅密気功では、うつ病は、教室に通って気功を習い、ご自分で気功の練習を続けることで、改善する例が多く見られます。

うつ病は、よい気が不足し元気がない状態ですから、良い気を、外気功施術で受けたり、自然界のエネルギーを取り入れる方法を教室で学び、自ら根気よく自然の気を取り入れ続けると、改善していきます。このことは、症状が重い人はもちろんのこと、カウンセリングを受けられるくらいに症状が軽くなった方にも有効です。カウンセリングを受けて、自分を見つめなおしたり考え方を修正するには、多くのエネルギーが必要です。そのためのエネルギーを補充することも、気功でよい気を得ることによってより可能となるからです。

体をゆっくりと繰り返す動作が、禅密気功によく含まれています。このような繰り返す動作は、うつ病気対策で有効とされるセロトニンを増やすことも、知られています。

また、禅密気功の禅に基礎を置く瞑想法は、心を安定させる効果が強く、心の浮き沈みによってエネルギーが浪費されることが抑えられるようになります。このことでさらに、よい気で満たされ、活力が増し、うつの症状が弱まっていきます。特に心の安定力の強化は自律神経を安定させ、抑うつ状態と躁状態の両方が起きる双極性障害による抑うつにも、効果が期待できます。

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