A:欲にも色々あります。一定の物事に執着しずぎる欲であれば、その思い自体が刺激となって、瞑想をさまたげますし、さらに
物事の変化についていけなくなり、ストレスが生じ、健康を害する要因となります。
お互いにより幸せで健康になろうとする欲は、気功の練習でも、向上心とつながります。
気功の練習が向上すれば、より健康になり、直観力が強くなったり、視野が広がり、日常生活においても社会の改善により貢献できるようになります。
聖を良しとし俗を悪とするのではなく、気功の状態をいかに日常生活に生かしていくのかの視点をもつことが、気功的な生き方になります。
「101.気功的な生き方」(朱剛気功話)をご参照ください。
|