気功 教室・心と身体の健康のための気功教室―禅密気功                           HOME 
 
 
     
 禅密気功はどのような気功か

       
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 禅密気功の特徴

   中国4000年の歴史、先人の経験と知恵のエッセンス

禅密気功は、中国の長い歴史が生んだ導引術、漢方医学の経験と知恵を凝縮したもので、代々家門で唯一の「伝人」のみに受け継がれたものでした。二十年程前に、「劉漢文」師により一般に公開されるや、高い評価を得て、中国国内国外合わせて400万人以上の人々の心身の健康の糧となっています。

    無限の「潜在エネルギー」を開発して「心身を健康」に!

禅密気功は、<意念(意識)>の鍛錬を通して本来、人間が固有に持っている 無限の潜在エネルギー「気」を開発します。この潜在エネルギーにより「心身双方の病気を改善する」 ことが出来ます。「性格が明るく前向き」になります。豊かで安定した精神を維持しながら現代社会におけるストレスを癒し、毎日の生活を愉快に過ごすことが出来るようになります。禅密気功を練習することにより、人生が愉快で楽しいものになってくるでしょう。禅密気功は特定の思想、信仰や宗教に関係したものでなく、純粋に 心身の健康を目指す気功です

    「背骨」の動きと「意念」の鍛錬により健康になる気功

禅密気功は、人間の根幹である「背骨(頚椎・胸椎・腰椎・仙骨)」の動きを通して意念の鍛錬を図ります。

背骨は、左図のように、人間の重要な内臓、器官と脳、延髄をつなぐ神経幹線を保護しており、その異常は、各器官の異常につながる大事なものです。

禅密気功を続けると、 背骨が強化され、異常に対する矯正作用が働き、内臓、器官が健康になります。

     いつでも、どこでも、気軽にできる気功

禅密気功は、立っても、椅子や床に座っても、横になっても出来ます。通勤電車で吊革につかまって靜功をして、時間を有効に活用することも出来ます。又、特別な服装も要らず、普段着で気楽に出来る気功です  
 禅密気功の功法と効果
禅密気功には 築基功、双雲功、吐納気法、陰陽合気法、慧功、洗心法といった功法がありますが、各々の功法がどのように健康に効果があるかを説明します。

       基本功法

功法 特徴

築基功

禅密気功の基礎を築く功法生命活動の根源となる背骨(頚椎、胸椎、腰椎)に「気」を廻らせ、体液の循環を促し、身体のストレスを取り除きます。心身症慢性病の予防と治療、殊に消化器系統の疾病肩凝り腰痛に効果があります。

双雲功

「気」を体内に収め、「気」のエネルギーを利用して肢体や内臓を活性化し、自己治癒力を強化する功法です。

吐納気法

呼吸と意念(意識)のコントロールにより「気」を全身に導き、循環を促し、 内「気」の充実と外「気」放射に必要な「気」のパワーアップを図ります。

陰陽合気法
(天地部)

宇宙から陰陽(地、天)のエネルギーを取り入れて、身体の陰と陽のバランス を図り、意識における宇宙との一体化を目指す功法です。

慧 功

第三の目が開き知恵が育まれる功法で、潜在能力が開発されます。問題解決能力や創造力を向上させる功法です。

洗心法

病部の発見、および病気の治癒力を強化する功法です。宇宙のエネルギーで心身に悪影響を及ぼす「邪気」を洗い流す功法です。

        上級功法

禅密気功の上級功法には「灌頂法」、「三密相応」、「陰陽合気法(人部)」、「霊至法」、「双至法」、「神通法」、「明心法」等があります。これらは、深い瞑想を通して、潜在意識に溜ったストレスの種を体外に追い出し、本来、人に備わっている爽快で静かな気持ちを得る功法です。各上級功法では、静かな気持ちになる時に湧き出すエネルギーを活用して潜在能力が開発されます。

功法 特徴

潅頂法

無限の空間と滝のように流れているエネルギーを想像して、静かな境地になる功法です。

三密相応

呪文、手印、瞑想の三つを一体にして、静かな気持ちの底に行く功法です。

陰陽合気法
(人部)

体の通路を開かせて、気持ちの光が体の5つの窓口を通して宇宙の光と一体になる功法です。

霊至法

一番自然な形で自分が宇宙に入って、宇宙が自分になるという呪文と合わせて行う瞑想法です。

双至法

陰と陽(男と女)のエネルギーを合わせて、それを通して楽しい感情が無限の空と一体になる功法です。

神通法

深い瞑想を通して人間の聞く、見る、直感、予知などの能力を強化させる功法です。

明心法

呪文、手印、瞑想をとおして、心が明るく、透明になる功法です。また、その気持ちを遠隔地にいる人に伝えられる功法です。


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 先生の紹介
誉所長 劉 漢 文 (中国・丹東市出身:禅密気功の「伝人」)
2004年6月20日 永眠。84歳。
 中国禅密気功唯一の伝人(伝承者)であり、禅密気功の功法、功理、功徳の真髄を深く極め、禅密気功を初めて公開し、大きな反響を呼びました。生前は中国気功界における貢献を評価され、中国気功科学研究会名誉理事、功理功法委員会顧問、禅密功研究組織組長として活躍しました。日本からの会員研修者への霊至法、双至法等上級功法の伝授や、青少年への気功を通じた能力開発にも力を注ぎ、1999年11月に初来日し、禅密気功の真髄を伝えました
 
 来日時の講演会の詳細は<こちら>をご覧下さい。
 劉漢文先生の思い出

日本禅密気功研究所 代表取締役 所長 朱 剛 
  劉漢文師より禅密気功の日本への普及を託された気功師

上海復旦大学卒業、横浜国立大学留学。
幼少より「道家養生秘術」、「真気運行法」を鍛練し、更に劉漢文師に師事、禅密気功「気功師」の認定を受ける。劉漢文師の信頼が厚く、日本における禅密気功の普及を託されております。現在、江戸川橋教室、横浜教室での指導を始めとして、禅密気功の普及に活躍中です。 その明るく誠実な人柄と、気功の実力・実績から、「サンデー毎日」、「新潮45」、「シンラ」、「いきいき」、「清流」、「週刊現代」等の一般誌、「カルナ」等の専門誌他、テレビ番組等のマスコミに広く紹介されております。
著書に「気功生活のすすめ」(清流出版)、「背骨ゆらゆら健康法」(春風社)、「気功瞑想でホッとする」(春風社)など。

 詳細は、こちら<マスコミでの紹介記事>をクリックして下さい。


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